水晶のロングネックレスをお仕立て直しするご依頼です。
糸が切れて半分近くがバラバラになり数がひとつ足りなっていましたが、ほぼ左右対称にお直し出来ました。
全部をきれいに洗浄して照りよくお手入れをしてから、複数の糸でお仕立て直しをしました。
長い年月が過ぎますと丈夫な糸もほつれたり切れてきたりしますので、どのような宝石の場合でもそういった気配が出てきましたら、早い目にお手入れに出されることをお勧めいたします。
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水晶のロングネックレスをお仕立て直しするご依頼です。
糸が切れて半分近くがバラバラになり数がひとつ足りなっていましたが、ほぼ左右対称にお直し出来ました。
全部をきれいに洗浄して照りよくお手入れをしてから、複数の糸でお仕立て直しをしました。
長い年月が過ぎますと丈夫な糸もほつれたり切れてきたりしますので、どのような宝石の場合でもそういった気配が出てきましたら、早い目にお手入れに出されることをお勧めいたします。
プラチナのダイヤモンドネックレスです。
1.2カラット位のきれいなダイヤモンドが入っていますが、1か所の丸カンが抜け落ちてしまい首に着けられなくなってしまいました。
大きめの丸カンを作ってはめ込み、各ダイヤモンドが動くようにしながらロウ付けして、今度は落ちないように修理するご依頼をいただきました。
初めから付いている丸線の直径が0.55ミリで丸カンの外径が3.0ミリでしたので、ちょうど同じ大きさのパーツを作ります。
丸カンが二重になってしまった部分を糸ノコでカットして大きさを揃え、ダイヤモンド枠の透かし部分にはめ込みます。
丸カンの端同士を突き合わせてできるだけ隙間を無くし、ロウ付けします。
円筒形の石座同士のスペースで、丸カンの見えている部分は約1.5ミリです。
ロウ付けのロウが横に流れてしまうと、ペンダントトップが動かなくなるので、慎重に作業します。
同じ太さと大きさのプラチナ丸カンを取り付けてロウ付けしたので、均等なバランスで元どおりになりました。
今までのようにまたダイヤモンドを楽しんでいただけます。
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