プリンセスカットダイヤモンドリフォーム

レール留めから爪留めに
色々デザイン

8月にご相談をいただいたプリンセスカットダイヤモンドのリング。
初めはプラチナ製のレール留め一文字リングでした。

背が高く使いにくいので、華奢に丸い感じに背を低く着けやすいリングにリメイクするご依頼です。

たくさんデザインしてみましたが、最終的にシンプルな形に落ち着きました。

このようなリングは普通は6ミリ程の背丈なのですが、このリングはダイヤモンドとほぼ同じの高さの3ミリに作りました。
また、ダイヤモンドの左右の両肩に2本のラインが入り、既製品とは一味違うオリジナルデザインになっています。

リングは地金を流し込むキャスト製ではなく、プラチナ地金を鍛造して固く締めて形作った頑丈な仕様になっています。

内甲丸で着けやすく、ラウンドタイプでリング幅も細過ぎず太くなく、丈夫に美しく綺麗に完成しました。

数日前にお客様の元へお届けすることができました。
ダイヤモンドが大きく見えるとびっくりされて、とても喜んでくださいました。ダイヤモンド5個の合計で1カラット以上あります。

お孫様の誕生日に間に合うことができて安心いたしました。
サイズぴったりでありますように☺️

ご注文くださり誠にありがとうございました。