チタンマリッジリングのサイズお直し 2

完成しました。美しくなりました。

左上の画像はお預かりした時のリング2本で、右下が加工を完了した時に撮った画像です。

女性指輪の内側に文字が刻印できて、リングサイズもご依頼どおりに大きく加工できました。これでまた薬指に着けて頂けることと思います。

ルビーも o の位置に追加でき、二本とも2005年の昔と同じように綺麗に輝いています。良かったです。

指輪の広いスペースは光沢がある仕上げ方で、狭い方はつや消し仕上げのご注文でしたのでそのようにいたしました。

同じ厚さだった指輪の片方は、サイズを大きくしましたので半分くらいに薄くなりましたが、チタンですのでしっかりとしています。

昨日、指輪の納品が完了して、メールをくださいました。

 

「 お世話になります。Kです。

無事に指輪を受け取りました。

とても美しく仕上げて下さって嬉しいです。

主人も、ルビーは自分と息子の誕生石ですので思い入れがあり、何度も指輪を見ては満足そうにしています。大変気に入ったようです。

また何かありましたらよろしくお願いします。

ありがとうございました。」

 

『 喜んで頂けて嬉しいです。

またどのようなことでも対応させて頂けると思いますので、いつでもご連絡ください。

お待ちしております。』

ご依頼くださり誠にありがとうございました。



ジュエリー フルオーダーマリッジリング 岡田彫金工房

普通は見ることのできない場所 

プラチナリングの切断面

指輪の切断面。

厚さ2ミリくらいまでのリングにはまず無いと思いますが、それ以上の厚さがある所には地金の中心部に空洞がある場合があります。

手作りの鍛金技法で制作した指輪にはこのような空洞は存在しません。

中心の空間は、分厚いものを鋳造したときにまれに出来ることがあるのです。

融けて鋳型に流れ込んだ金属が初めに固まるのは、金属よりも低い温度である鋳型に接している製品の表面になるところから。

微妙なタイミングで後から固まる中心側の金属は、冷えることで体積を縮ませながら中心部に空洞を作っていきます。

この空洞を作らないようにするには、湯道の位置や太さを工夫したり、湯や鋳型の温度を調節したりして対応します。

ジュエリーリフォーム/フルオーダー 岡田彫金工房



 

K22をつくります

純金, 純銀, 純銅

目方を正確に量って、純金に純銀と純銅を混ぜる準備をします。

22金ですから、純金が91.66パーセントになるように計量しました。

あとは良い性質の金地金になるように丁寧に熔解します。

純金熔解

純金熔解過程

 

 

 

 

 

 

 

 

純金をきれいに洗浄してから、坩堝に入れてトーチで熔かして、一塊りの純金にしていく工程を並べました。