テンションリングのサイズ縮め

サイズを縮めてギュッと挟み込んだ真珠

2021年の最初にサイズお直しに加工した指輪は、ゴールドのテンションリングでした。

年末に、どのように真珠が止めてあるのでしょうね、とりあえずサイズ縮めにお預かりいたします、と承りましたので、お約束の日までにサイズ直しをいたしました。

初めに手に取って調べると、真珠はガッチリと止まって動きませんでした。半球の中で5ミリほどにも芯立てをしてあると後から真珠を嵌める方法がありませんし、ルーペで調べても接着剤で留めてある様子は見受けられませんでした。

真珠を左右からギュッと挟んで押さえ込んであるだけの仕様ということが分かりました。

腕の幅や厚さは普通の指輪の2倍位あります。キャスティングで制作してある指輪ですので、ここまで太いと曲げることにも苦労しますし、叩くとひび割れたり無理やり力を加えると折れたりします。

難しい加工になりそうでしたが、角度と寸法を計算してから加工し、ほぼ真円に4サイズ縮めることができました。

最後に真珠をガッチリと嵌め込むことも無事完了しました。

これで明日の納品はバッチリです。