グラデーションの象牙の丸珠ネックレス。クラスプが壊れたので、と、お直しにご持参くださいました。
拝見しますと、クラスプの片側部分が割れて使えない状態ですので、新しいクラスプと交換してお仕立て直しをいたします。
糸を交換する前に象牙を綺麗に洗って、汚れを落としてから加工をいたします。
出来上がるまでしばらくお待ちくださいませね。
いつも有難うございます。
象牙ネックレスの修理
最新の投稿
血赤珊瑚カフスボタンをリフォーム
美しい真っ赤なサンゴのカフスボタンを、ピンブローチにリフォームするご依頼を頂きました。
爪を起こしてサンゴを外してから、ゴールドパーツの足をカットして綺麗に仕上げた後、ピンのロウ付けを施します。そして、注意深く再石留めの加工をして、最終仕上げの工程に入ります。
不要な足部分は下取りして加工代金から差引きさせて頂くことも可能です。
ご依頼くださり誠に有難うございました。
パライバトルマリン お買上げ
プラチナ製のパライバトルマリンジュエリー。
たくさんのメレーダイヤモンドがペンダントの周囲を取り巻いて、独特の美しいブルーのカラーを強調しています。
希少価値のある珍しい宝石のペンダントネックレスです。
お買い上げくださり誠に有難うございました。
3コマ外し ゲルマブレス
白いタイプのゲルマニウムブレスレットの軸が、1本抜け落ちて無くなって使えません、とご相談頂きました。
3コマを外して短くして直してください、とのご依頼です。
それでちょうど軸の数が合いましたので、上手く出来あがりました。
ご来店くださり誠に有難うございました。
轢かれても大丈夫
ダイヤモンドが全周にびっしりと並んだ車に轢かれてしまったブレスレット。拝見した時は、ぐにゃりと曲がって潰れた所や折れた所、深いキズもあちらこちらに付いていてかなり修復が難しそうな状態でした。
ぐるりと見渡すとダイヤモンドはどこも外れていないし、クラスプも曲がっていても使えそうだし、ということでお預かりして出来るだけ真っ直ぐに伸ばしてから左上の写真を撮りました。
あれこれあれこれ微妙に曲げたり戻したり拡げたり、叩いたり押したり起こしたり、キズを取ったり擦ったり、いろいろなことをして頑張ってようやく真っ直ぐになりました。
これで大丈夫、かなり良い線まで戻してくることができました。
綺麗に磨いて洗って修復完了しました。
ご依頼くださり誠に有難うございました。