カット面がついてキラキラときれいな5連の琥珀のブレスレットの1本が切れたので、お直しのご依頼です。
数を間違えないように順番に並べて、伸縮糸を程よい強さに調節しながら、コハクをひとつひとつ通して一本ずつ仕立てていきました。
琥珀5連ブレスレットが出来あがりました。
ジュエリー メンテナンス / 岡田彫金工房
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カット面がついてキラキラときれいな5連の琥珀のブレスレットの1本が切れたので、お直しのご依頼です。
数を間違えないように順番に並べて、伸縮糸を程よい強さに調節しながら、コハクをひとつひとつ通して一本ずつ仕立てていきました。
琥珀5連ブレスレットが出来あがりました。
ジュエリー メンテナンス / 岡田彫金工房
ブルーとグリーンの陶器のブレスレットです。
ポリウレタン繊維状ゴム3本で仕立てていましたブレスレットが伸びてきましたので、ゴム交換のご依頼です。
ポリウレタンの寿命は2〜3年ですので、切れる前に白くボロボロになってきた状態で、前もってご持参くださいました。
お預かりしたあと、軽くギュッと引っ張るとブツブツンと切れてしまいました。
直前の良いタイミングでお預かりしたようです。
10年ほどの間に何度かゴムを新しくしています。
これは陶芸作家のオリジナルブレスレットですので、ひとつでも失うともったいなく、定期的に糸交換されることが良いですね。
今度は、新しくポリウレタンの直径0.8ミリのテグス状ゴム4本で仕立て直ししました。
これでまた何年か安心して楽しんでいただけます。
ジュエリー メンテナンス / 岡田彫金工房
楕円形のケルティックスパイラル模様の裏に金具を付けて、ペンダントとして使えるようにご依頼を頂きました。
K18イエローゴールドのペンダント金具と丸カンを用意しました。
接着剤で金具を良い位置に付けて、ブローチとの兼用ジュエリーに作り変えることができました。
ブローチとして使うときはバチカンが横に向いて収納されたように見えなくなり、ペンダントとして使うときはK18のバチカンが上部に出てきます。
バランスよく出来上がりましたので、ケルト模様を楽しんでいただけます。
ジュエリー 彫金 Y.Okada
水晶のロングネックレスをお仕立て直しするご依頼です。
糸が切れて半分近くがバラバラになり数がひとつ足りなっていましたが、ほぼ左右対称にお直し出来ました。
全部をきれいに洗浄して照りよくお手入れをしてから、複数の糸でお仕立て直しをしました。
長い年月が過ぎますと丈夫な糸もほつれたり切れてきたりしますので、どのような宝石の場合でもそういった気配が出てきましたら、早い目にお手入れに出されることをお勧めいたします。
プラチナのダイヤモンドネックレスです。
1.2カラット位のきれいなダイヤモンドが入っていますが、1か所の丸カンが抜け落ちてしまい首に着けられなくなってしまいました。
大きめの丸カンを作ってはめ込み、各ダイヤモンドが動くようにしながらロウ付けして、今度は落ちないように修理するご依頼をいただきました。
初めから付いている丸線の直径が0.55ミリで丸カンの外径が3.0ミリでしたので、ちょうど同じ大きさのパーツを作ります。
丸カンが二重になってしまった部分を糸ノコでカットして大きさを揃え、ダイヤモンド枠の透かし部分にはめ込みます。
丸カンの端同士を突き合わせてできるだけ隙間を無くし、ロウ付けします。
円筒形の石座同士のスペースで、丸カンの見えている部分は約1.5ミリです。
ロウ付けのロウが横に流れてしまうと、ペンダントトップが動かなくなるので、慎重に作業します。
同じ太さと大きさのプラチナ丸カンを取り付けてロウ付けしたので、均等なバランスで元どおりになりました。
今までのようにまたダイヤモンドを楽しんでいただけます。
ジュエリー メンテナンス / リフォーム 岡田彫金工房