重いものの下敷きになって形が潰れてしまったダイヤモンドとルビーの入ったホワイトゴールドのリング。
ルビーが1個外れて無くなってしまい、その爪も1本折れて石座の形も歪んでいました。
丸いリングに形をお直しして、ルビーの石座も丸く直して、同じような大きさで色もほぼ同じルビーをご用意しました。
あとは爪を1本追加ロウ付けして、ルビーを石留めし、リングをご希望のサイズに加工して、傷の付いているリングの個所を綺麗にお直しし、ツルツルの光沢が出るように照り出し磨きをして、最後はロジウムでプラチナ仕上げを施して完成です。
ホワイトゴールドの爪を1本追加して、ルビーを石留めして、リング腕の表面に付いていたキズをヘラで潰し平らにして、ピカピカに磨いて、ロジウム加工をして、乾燥させて完成しました。