フランスで活躍された高田賢三氏が愛用された遺品のネックレス。
メンテナンスのご相談をお受けしました。
とても重量感があるスターリングシルバー製で、トップの鈴の音色は澄んだ硬質の明るい音です。
表面に付いた小傷は高田氏の歴史ですので消すことはせず、また、燻しの具合も燻し液の種類が変わると色も若干変化しますので薬品は使用せず、超音波洗浄機も使用せず、そのままの味を残して綺麗にするために手磨きで汚れを落とし、繰り返しの手作業で表面の照りを出し美しく輝くようにします。
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フランスで活躍された高田賢三氏が愛用された遺品のネックレス。
メンテナンスのご相談をお受けしました。
とても重量感があるスターリングシルバー製で、トップの鈴の音色は澄んだ硬質の明るい音です。
表面に付いた小傷は高田氏の歴史ですので消すことはせず、また、燻しの具合も燻し液の種類が変わると色も若干変化しますので薬品は使用せず、超音波洗浄機も使用せず、そのままの味を残して綺麗にするために手磨きで汚れを落とし、繰り返しの手作業で表面の照りを出し美しく輝くようにします。
リングをリメイクされたルビーのペンダントトップ。
オメガネックレスにつけると歪んで見えてしまうので、なんとかなりませんか?と、ご相談くださいました。
プラチナ線で作られたバチカンの左右のバランスと、ネックレスがペンダントに付く前後の位置と、テーパーダイヤモンドの角度と、俯いてしまう全体の重量バランスなどをお直ししました。
ルビーの石座を可能な限り低くして、上部のテーパーダイヤモンドの角度を変えて、オメガネックレスがペンダントの裏側に当たる位置を変えて、バチカン用の2本のプラチナ線の位置と曲がり方を変えて、ペンダント後部に重量が移動するように左右のバランスを整えました。
ペンダントのほぼ全体を加工し直して、ようやく真っ直ぐに近くなりました。
ホワイトゴールド製のエメラルドセットリングができあがりました。
以下は、ひとつずつ順に前の段階の画像です。
ホワイトゴールド製のブルーサファイアとダイヤモンドのセットリング。
2本のサイズお直しが終わって、サファイアを外し、爪を再加工し、ほぼ同じ大きさと形の誕生石のエメラルドを石留めしました。
これから爪やリングの形や面を整えて、磨き工程を経てロジウム仕上げに入っていきます。
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リングの下部をカットして、間にホワイトゴールド地金を挟んで、ホワイトロウでロウ付けしました。
2~3サイズ大きくできたので、リングの内側と側面をヤスリがけしたところです。これから外側をヤスリで甲丸風に形を整えます。
その後、バフで最終磨き仕上げをして、ロジウム加工で色を整えます。
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ホワイトゴールド製のセットリング。
2本のサイズをお直しして、マーキス形のサファイアを誕生石に交換するご依頼をいただいています。
K18ダイヤモンドペンダントネックレスの鎖が切れたので、修理にご持参くださいました。
拝見しますと、幅1ミリのアズキチェーンの一コマのロウ付け部分が口を開けて外れていました。
金線の太さは0.3ミリです。
隣同士のコマがくっつかないように、綺麗にロウ付け修理します。
ご依頼くださりありがとうございます。
純金エリザベスコインペンダントのバチカンが小さくて、お手持ちのK18ダブルキヘイネックレスに通すことができません。
中折金具に通るようにバチカンを大きく制作して、ダイヤモンドも入れるご注文をいただきました。
綺麗にお作りいたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。
ご注文くださり誠にありがとうございます。