3DCADで確認

リング幅と厚さを決定するためのデザイン画

形見のリング3本のプラチナ地金で、1本の着けやすいラウンドリングを制作。

余すことなく地金を使用するための目方計算に3DCADを使用。

ダイヤモンドのガードルがリング側面から飛び出ないか、ダイヤモンドのキュレットが指に刺さらないか、リングサイズと幅と厚さはお預かりプラチナ地金重量と適切になるか、ダイヤモンドの寸法とリング幅などのバランスは適切か、などをこの画像を描きながら確認しています。

最良の寸法が決定できれば、リフォームの実制作に入れます。

ペンダントをピアスにリメイク

ダイヤモンドをピアスに

プラチナ製のダイヤモンドペンダントネックレスをピアスにリフォームするご相談を頂きました。

寸法を測ってみますと、ちょうど同じ大きさのダイヤモンドと分かりましたので、プラチナでピアスにリメイクすることになりました。

残ったダイヤモンドはご返却させていただいて、古枠地金は買取りして差し引き致します。

完成までしばらくお時間をくださいませね。

形見のリング制作中です

プラチナを熔解して棒状に加工しました

ご依頼頂いていました形見のリング3本のプラチナ地金と9個のダイヤモンドを使って、新しい指輪にリメイクする加工は最終段階に近づいてきました。

3DCADのイメージ画像のように出来上がる予定です。

今しばらくお時間をくださいね。

10個目のアメシスト

チタンに誕生石のアメシストを追加

赤ちゃんのお誕生記念に、チタン製のオリジナルデザインの丸い龍ペンダント創作を受注し、毎年1個ずつ誕生石のアメシストを追加してきました。

今年は10個目のアメシストが入って、10年前の予定通りに、オリジナルペンダントの完成となりました。

おめでとうございます。

とても喜ばしいことです。創作をご依頼くださり誠に有難うございました。

プラチナを熔解

形見のリングをそのまま使用するために

お預かりしていたプラチナリング3本を、綺麗に熔解できるように酸処理などをしてから、加工のためのプラチナ地金を追加して、一緒にバーナーで熔かしました。

先に外していた9個のダイヤモンドは、制作できたリングに均等に入れる予定です。

形見のリングが着けやすいラウンドタイプリングに生まれ変わります。