印台の下側

プラチナとイエローゴールドとホワイトゴールドのコンビ幅広リングの制作が完了しました。

画像には写っていませんが、両肩や上面に0.1カラットなどの大きさのダイヤモンドが全部で12個入っています。

印台の上面は17ミリ余りの指輪幅で、今の普通クラスのリング10本分以上の重さです。

ヘビー級の指輪が出来上がりました。

K18ペンダントトップを外して

エメラルドとルビーとサファイアの周囲にダイヤモンドが輝くK18のゴールドペンダントをパールネックレスから外すご依頼を頂いていました。

真珠とゴールドのドーナツの半分を外してペンダントを抜き、ドーナツとパールの全体もクリーニングしてから改めてお仕立て直しをいたしました。

ペンダントはピカピカに照り出し仕上げを施しています。とても美しい宝石です。

二つのジュエリーとして、今までよりも着けやすいですね。

ブルーサファイアとダイヤモンド

お客様の大きくてきれいなブルーサファイアでペンダントをおつくりいたします。

両サイドにダイヤモンドを配置したデザインをご注文いただきました。

この時期からのオーダーやリメイクは、来年1月の完成になります。

きれいなジュエリーに出来上がりますので楽しみにお待ちくださいね。

ご依頼くださりありがとうございます。

WGボールチェーン切れを滑らかにお直し

ボールチェーンのロウ付け

ホワイトゴールドのボールチェーンが切れたので、と修理にお持ちくださいました。

拝見しますと、1本の軸がボールから抜けています。

これを上手にロウ付けするご依頼です。

棒の太さは0.2ミリくらいです。

これをていねいにボールに差し込んで、抜けないように口を閉じ、フラックスを塗って、微細なロウを置き、トーチの炎を当てて、軸とボールをロウ付けで固定します。

軸の片側だけとボールの片側だけを融かし付けることができました。

ガラス化したフラックスと酸化被膜が表面についていますので、きれいに磨いて洗浄します。

ピカピカに仕上がりましたので、ロジウムコーティングを施して、完了です。

チェーンの太さは1.0ミリ位です。ボールとボールは固着してはいませんので、全体が違和感なくスムーズに動きます。

ベストのお直しができましたので、喜んで頂けると思います。

ご注文くださり誠にありがとうございます。


細い小豆チェーンをロウ付け

ルイヴィトンで印台を

プラチナとゴールドの印台を追加制作

K18イエローゴールドとホワイトゴールドのルイヴィトンリング2本と、印台上面にK10イエローゴールドのコイン、リング左右をプラチナ900で挟んだデザインです。

ご注文で、以前に何度か追加加工の制作をさせて頂きましたが、今回はさらに両サイドに2ミリのプラチナを追加加工のご依頼を頂いていました。

3ミリのダイヤモンドも追加でお入れします。

サイズお直し加工は終わっていますが、融点の低い10金が付いていますので、制作は困難を極めています。

酸化したロウなどが黒く付いていて、加工途中の指輪状態がよく分かると思います。

これがピカピカに輝くすごいボリュームの男性リングになりますので、楽しみですね。