素材を熔かし混ぜて角棒に作ったプラチナが、ペアのリングになりました。
ロウ付け目を無くす加工をし、硬く叩き締めてサイズを合わせ、ヘラ加工工程の途中画像です。
プラチナリングの幅と厚さは予定通りのピッタリに仕上げています。
この後は2本共照り出し加工の工程に入ります。
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素材を熔かし混ぜて角棒に作ったプラチナが、ペアのリングになりました。
ロウ付け目を無くす加工をし、硬く叩き締めてサイズを合わせ、ヘラ加工工程の途中画像です。
プラチナリングの幅と厚さは予定通りのピッタリに仕上げています。
この後は2本共照り出し加工の工程に入ります。
珊瑚の帯留めを指輪に加工するご依頼を頂きました。
デザインは変えないで、とのご希望です。
元の枠を利用してシンプルな指輪にして欲しいとのご依頼ですので、石座を補強してからリング部分と結合させました。
半球の珊瑚はピカピカに照り出し研磨をしました。
元は大粒で貫通穴の開いた丸球のようでしたが、半分にカットされて帯留めに制作してありました。
下部が特に汚れていましたので、きれいな照りが出るように丁寧に加工しています。
帯留め枠は形を整えて、補強加工をしてからリング部分にバランス良くロウ付けしました。
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珊瑚リングの加工が完了しました。
思い出のリングも一緒に融かし混ぜて、先日プラチナ素材を作りました。
お預かりのプラチナ地金を酸処理し、必要量のプラチナを追加して、ルツボで最良状態の合金に熔解します。
冷えて丸いお餅のようになったプラチナは、金鎚やローラーで予定の寸法に加工しました。
これでちょうどピッタリくらいの長さや幅になっています。
お父様のタイピンをリメイクするご依頼を頂いていて、この度納品させていただきました。
中石の横に付いていたダイヤモンドは脇石から主役に変更して、プラチナでピアスに制作です。
縦に3個ずつ並べるデザインと三角形に形作るデザインからは、三角形を選んでくださいました。
プラチナ900の地金素材で板と丸線を作り、形を整えて爪やポストをロウ付けしています。
石留めを済ませて、全体に光沢仕上げを施して、可愛いダイヤモンドピアスが完成です。
これからお孫さんの耳元で輝きます。
ご注文くださり誠にありがとうございました。
以前お買い上げ頂いたパライバトルマリンリングのメンテナンスを、本日させていただきました。
ダイヤモンドのパビリオンに付いていた油脂成分などが取り除かれて、本来のピカピカキラキラが戻りました。
パライバトルマリンの色も、とても魅力的な美しさです。