ブルーサファイアペンダントトップを指輪にリフォーム

プラチナブルーサファイアペンダントトップ右へ矢印プラチナブルーサファイア指輪にリフォーム

プラチナでハンドメイドされたブルーサファイアペンダントトップを、指輪にリフォームするご注文を頂きました。

元のペンダントは形や石座パーツやロウ付けなどの「つくり」が正確でとてもきれいですので、そのままを使います。

お手持ちの他のゴールドとプラチナで作られたコンビリングを活用して、サイズ合わせをしてからサファイア部分とバランス良く一体化します。

加工時に地金の温度が800度位にはなりますので、サファイア・ダイヤモンドなどの宝石を一旦外します。
その後、リング部分をロウ付けし、再石留めいたしました。

サファイアの爪がとても硬かったり一部分のロウ付けが外れたりして、初めの予想よりかなり手数がかかりました。

そして、センス良くまとまったお洒落なオリジナルリングに完成することができました。

喜んでいただけました。

ジュエリーリフォーム/フルオーダー 岡田彫金工房



 

トンボペンダントをブローチに 眼は真珠

スターリングシルバー(SV925)のペンダントトップを、鉄砲金具のブローチにリフォームするご注文をいただきました。
テッポウ金具はパイプをスライドさせて針を包みますので、使用中に外れにくいです。

チェーンを通すD形金具は取り去って、その位置にブローチ金具をロウ付けします。
パールネックレスに取り付けることのできるジョイントバチカンは、そのまま残しておきます。

トンボペンダント下矢印トンボペンダント 目はアコヤ真珠

加工作業をしやすくするために真珠を外してから、初めに付いていたd形のペンダント金具を削り取って、代わりにブローチ用のテッポウ(鉄砲)金具を付けました。

パールネックレスに着ける時のジョイント金具はそのままにしてあります。

全体をきれいに研磨してからロジウムメッキ(プラチナ仕上げ)を施して、真珠をしっかりと取り付けました。

厚くプラチナ仕上げをしますと、シルバーも10年以上黒くならないできれいに楽しむことができます。

トンボブローチトンボブローチ 目は真珠

( ただ、汗や化粧品がついたまま長く放置したり、ガリガリ・シュッーと深く傷がついたりしますと、そこから中身が硫化して黒くなってきますので、ご注意くださいませ。)



リフォームジュエリー/リメイク 岡田彫金工房

ルビー指輪を帯留にリフォーム

約30カラットのルビー指輪右へ矢印ルビーの帯留め

30カラット近くの大きいルビーが入った指輪を帯留にリフォームするご注文を頂きました。

慎重に爪を起してきれいにルビーを外してから、ホワイトゴールドの腕部分をカットして、アールの付いた指輪下部を平らに修正加工し、ちょうど帯が通る大きさに金具を作ってバランス良くロウ付けします。

指輪馴染み部分を工夫してきれいに平らにし、腕を取り去ったあとの空間をバランスよく透かし加工出来ています。

ルビー帯留めの裏側

ルビーが欠けないように慎重に石留めし、最終研磨後、プラチナ仕上げを施してきれいに完成することが出来ました。

ジュエリーリフォーム/フルオーダー 岡田彫金工房



 

10カラットダイヤモンドネックレス

 

10ctダイヤモンドネックレス右へ矢印ダイヤモンドネックレスリフォーム

合計10カラットのダイヤモンドが入ったプラチナとゴールドのコンビネックレスです。
一番真ん中のゴールド部分が少し下を向くので、Y字形にリフォームするご注文をいただきました。

全体がスムーズに動くデザインですので、何か所もの可動部分の金具を作り直して、きれいにリフォームできました。

ご注文くださりありがとうございます。

ジュエリー メンテナンス / リフォーム 岡田彫金工房



 

タヒチ真珠をダイヤモンドの入ったリングに

タヒチ真珠とダイヤモンドの入ったリング右へ矢印タヒチ真珠リング

お手持ちの大きなタヒチ真珠をダイヤモンドの入ったリングにきれいに入れて、指輪として楽しめるようにご注文を頂きました。

指輪枠と黒真珠下部の形がきれいに合うようにカーブを整え、WG芯の長さと真珠の片穴とを調整して、しっかりとセッティングいたしました。

(この画像は、スマートフォンで撮影しました。)

ジュエリー メンテナンス / リフォーム 岡田彫金工房