
とりあえず蝶番の軸を抜いて、全部のパーツをバラバラにしました。
パイプの一部が欠損していたり、ロウがはみ出ていたり…。
以前に何度かどなたかが修理加工されているようです。
今使おうとしているホワイトロウよりかなり融点の低いロウが使われていて、作業を困難にしています。
真ん中のパイプは最適な位置を探してしっかりとロウ付けしました。
左右のパイプは欠損部分を直してロウ付けしました。
軸を半ばまでねじ込んで、金具として機能しているかどうかの確認をしました。
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とりあえず蝶番の軸を抜いて、全部のパーツをバラバラにしました。
パイプの一部が欠損していたり、ロウがはみ出ていたり…。
以前に何度かどなたかが修理加工されているようです。
今使おうとしているホワイトロウよりかなり融点の低いロウが使われていて、作業を困難にしています。
真ん中のパイプは最適な位置を探してしっかりとロウ付けしました。
左右のパイプは欠損部分を直してロウ付けしました。
軸を半ばまでねじ込んで、金具として機能しているかどうかの確認をしました。

先月、洋服が引っかかるので、とご相談をいただいていました。
指輪を拝見しますと、爪が起きてダイヤモンドとの間に隙間ができていました。
かぶさっているプラチナ地金も薄くなってダイヤモンドがほとんど落ちそうです。
爪を修理してしっかりと石留めし直す加工を承りました。
指輪の内側上部にブルーダイヤが石留めされていましたので、ロウ付け時の高温でダメージを受けないようにきれいに外しています。
直径1ミリほどのブルーダイヤですので、小さな4つの爪を壊さないように注意深く作業しました。
中石の4本のプラチナ爪は、できるだけロウ付け面積が広くなるように工夫しました。
爪は1ミリに満たない幅や厚さですので、0.1ミリも削りすぎると予定よりかなり余分に削ってしまうことになります。細心の注意を払って爪の形を整えます。
この後はきれいに全体を艶出し加工をして、ブルーダイヤとセンターダイヤを石留めして、最終仕上げを施せば完成です。
あと1日です。

ホワイトゴールド時計バンドの幅の8割くらいが千切れていますので、一番端のコマだけをロウ付けで固めた時の画像です。
全体がしなやかに動くようにとのご希望をいただいていますので、ロウ付けで固めてしまってもなんとかそうなるようにしようと奮闘中です。
いろいろと手を加える箇所がかなりありますので、やり甲斐があります。
マリッジリングの制作と手彫り文字入れとプラチナダイヤモンドリング枠の爪加工などと並行して進めています。
今しばらくのお時間を、よろしくお願いいたします。
この秋はなぜか多忙でブログ更新頻度も少しペースダウンしています。
もうすぐ元のようにしたいと思っています。

かしめてある軸をタイバーの折れた金具から抜くために15分ほど格闘しましたが、抜けません。
別の選択肢として、ドリルで軸だけを削りました。
抜けない原因は、バネの内側で軸が曲がっているからでした。
硬いホワイトゴールドのパーツが使ってありますので、ロウ付けした後、ロジウム仕上げをします。
きれいにお直しが完了しました。
このような修理品の場合、ピンセットや爪で挟んで一時間苦労しても中のバネを上手くはめ込むことは出来ませんので、この作業をする時には工夫が要ります。
なんでも分かれば簡単。知れば簡単。気づけば簡単。
カラゲ線でバネを閉じておいてから、はめ込んで、後からカラゲ線をほどきます。
目からウロコのテクニックです。知らなかった方はお試しください。

ずっと以前にお買い上げいただいたデザインネックレスが一か所切れたので、お直しにお預かりしていました。
イエローゴールドの赤い丸印あたりがロウ付けか所です。
隣同士のボールとボールをロウ付けしてつなぎました。
昔はボールの直径が1.5ミリとか1.2ミリが普通でしたが、最近は0.8ミリとか0.7ミリとかの大きさが
一般的になっています。
ボールチェーンのロウ付け修理の方法はいくつかあります。
ボールの口が開いてしまっている場合や、ボールの穴が大きくなってしまっている場合や、ボールがつぶれている場合や、軸が曲がって抜けている場合や、軸が折れてしまっている場合や、軸が無くなっているなどのケースがあります。
条件がさまざまに違いますので、隣同士のボールを直接ロウ付けする時や、口の開いた片方のボールの口を閉じてからそのボールの口だけをロウ付けして軸は動くようにする時や、軸をはめ込んでから穴を小さく締め付けることで元どおりになるように修理することもあります。
他からもまだ何種類かのボールチェーンのデザインネックレスお直しをお預かりしていますので状態をよく確認してから対処します。