
K18ブルーサファイアリングが汚れたので綺麗にしてくださいとのご依頼です。
リングの内側の汚れを綺麗に取り去って、表面に照りを出しました。
ダイヤモンドもとても輝くようになりました。
ジュエリーおかだ ショッピング/オーダーメイド/リフォーム/デザイン/リペア/地金買取
K18ブルーサファイアリングが汚れたので綺麗にしてくださいとのご依頼です。
リングの内側の汚れを綺麗に取り去って、表面に照りを出しました。
ダイヤモンドもとても輝くようになりました。
一か所が引き千切れてしまったプラチナのベネチアンネックレスをお預かりしました。
修理個所が分からないように、自然に滑らかに動くように、綺麗にロウ付け修理いたしました。
以下が修理工程です。
隙間にちょうど入る体積のプラチナロウを、バーナーの炎で融かし込みました。
シルバーネックレスが切れたので、とロウ付け修理にお持ちくださいました。
一コマが切れて、丸カン部分が外れる、他も点検してください、とのことでしたので、合計5か所ロウ付けすることになりました。
一コマずつロウ付け溶接してから、酸洗いして、磨いて、洗浄して、乾燥して完了です。
受け取りにご来店されて納品。喜んでいただけました。有難うございました。
注文制作、修理、メンテナンス等、お任せください。
ネックレスの修理についてお客様にご質問されましたので、お答えいたしました。
「チェーンの修理などはどのようにすればいいのですか?」
『切れた所は、はめ込んでからロウ付けします。捻れているところや外れているところはそれぞれの個所ごとに綺麗に直していきます。
人によって得意不得意があると思いますが、チェーンのロウ付けは毎日色々な作業をして、3~6か月もすると上手くなってくると思います。』
•••そのようにお答えしました。
プラチナ地金は融点が高いですのでバーナーで炙ってもチェーンは融けませんが、ゴールド地金は融点が低いですのでうっかりするとチェーン本体が融けてしまいます。
特に細いチェーンのロウ付けは、炎の温度を間違えると何コマも融けたり、団子になってくっついてしまったりしますので、ゴールドやシルバーの地金を加工する時は要注意です。
自分のチェーンなら諦めもつきますが、お客様のチェーンがそうなってしまうと大変ですよね。ですので、とりあえずは3~6か月ほどは太い目のチェーンでロウ付け技術を磨く修行をして、それから徐々に細いチェーンのロウ付けに慣れていかれると良いと思います。
ジュエリーのどんな加工でも出来るようになるには、毎日頑張っても、最低10年位の時間が必要と思います。
ご来店くださったお客様にご質問されて、お応えいたしました。
「プラチナリングを家で綺麗にするにはどうすればいいですか?」
『プラチナの汚れを落とすことは出来ますが、家では工具や機械がありませんので、小傷を無くすことは難しいです。
ぬるま湯でリングの汚れを柔らかくして、要らない歯ブラシで突くように洗うと綺麗になります。最後は水洗いしてから布で拭くなどして乾かしてくださいね。
プラチナに付く小傷は深い場合が多いですので、私はヘラでゴシゴシこすって小傷を潰し、最後は布で磨き上げます。』
•••そのような感じでお答えしました。
傷の深さや面積の程度にもよりますが、キズを潰すことだけで1~2時間かかることもよくあります。その後照り出しの仕上げなどをしますので、未経験の方がご自宅でできる範疇を超えてしまうと思います。経験豊富なプロ技術者に任せられることが最善と思います。