現在お手持ちのGTRのキーが使えないので、まだギザギザが作られていないキーと付け替えるご依頼を頂きました。
新しいキーと古いGTRのキーを2本共カットしてロウ付け。
「R」の文字は樹脂が埋められていて、80度余りで融け始めるかもしれないとのことでしたので、800度前後の熱が回らないように工夫してロウ付けしました。
力が掛かる個所ですので出来るだけ丈夫になるように加工しています。
無事に納品でき、とても喜んでくださいました。
ご依頼くださり誠に有難うございました。
車のキーのロウ付け
加工 Hint
外れなくなったプラチナリング
プラチナのダイヤモンドマリッジリングが抜けなくなったので、ご相談にお越しくださいました。
指の腹側で専用工具を使って安全にリングをカットしました。
リングのサイズを大きくお直しして、無事納品させて頂くことが出来ました。
ご依頼くださり誠に有難うございました。
レール留めリングをサイズ縮め
K18ダイヤモンドリングのサイズ縮め加工をしました。
リングサイズを小さく加工すると、テーパーダイヤが留められたレール爪の隙間幅が広がりますので、石が動いたり外れたりします。
綺麗に上手くサイズ縮め加工をすることが出来ました。
写真ではどこをどのように加工しているのかがよく分からないかもしれないですね。
ご依頼くださり誠に有難うございました。
アレキサンドライトリングの爪を太く
お預かりしていましたプラチナのアレキサンドライトリング。スポーツ中に1本の爪がもぎ取れてしまったので、お直しにお預かりしていました。
1本付け替えるならば4本共丈夫に作り替えましょう、ということで、しっかりとしたプラチナ爪に作り替え加工しました。
右下の画像から石留めの加工をして、バランスを考慮しセンス良く爪の形を整えましたが、🤳完成写真を撮り忘れて納品してしまいました。
サービスさせて頂き、喜んでくださいました。
レール留めリングのサイズ直し
K18ダイヤモンドリングのサイズお直しのご依頼を頂きました。
2ゲージ小さくするご希望ですが、このデザインの場合は細長いテーパーダイヤをレールで挟んであるだけですので、リングサイズを縮めますとレール爪の間隔が広がってダイヤモンドが緩んだり外れたりします。
そうならないように、そこを上手く加工することが特別な技術ですが、今からの挑戦です。
綺麗に出来上がりますので、お楽しみに。