パーツ制作

部品を作ってひとつずつ組み立て

宝石の乗る部品を作っています。

まず、実際に宝石が座るパーツを寸法通りに作って、寄せてくっ付けていきます。融点が200度前後のハンダ付けではなくて、3~5倍高い温度で溶かし付けています。

今回は、次の段階で透かしのパーツを作りました。ペンダントやピアスですと肌に直接触れる裏の部分のパーツになります。

次は、線引き板を使って必要な太さの丸線を作って、カットしてから、一本ずつロウ付けしていきます。

融点の高いプラチナ素材の場合は心配いりませんが、ゴールドの場合は気をつけないと、昇温し過ぎると爪や本体が溶けてそれまでの工程がすべて無駄になります。

このパーツを作ることは初歩的な加工作業なのですが、きょうも続きをします。

パーツをハンドメイドします

オーダーメイドジュエリーのパーツをハンドメイド

県外のお客様からご注文頂いたジュエリーのパーツをこれから手作りします。

部品を確認して頂くために、このデザイン画をパソコンで描きました。

ご注文くださり誠にありがとうございます。

チタンのパーツをハンドメイド

手持ちのチタン素材でマルカンを作りました

手元の在庫チタンでマルカンを作ることにしましたので、金鎚で叩いて徐々に細く長く加工していきました。

予定の直径に制作出来たので、今度はバネ状に加工してから切断して、マルカンにしました。

これを必要箇所に取り付けて、あとはチタンのチェーンとペンダントをピカピカに磨いて完成とします。