オパール用K18リング枠できました

K18製の大きなオパールリングを、普段使いしやすい背の低い伏せ込みタイプのリングへリメイクさせていただきました。

磨き仕上げしました

新しいデザインに必要な地金は、お客様がお持ちのK18ダイヤモンドピアスやルビーのパーツをお預かりし、下取り活用させていただきました。

お預かりしたオパールリングたち

ダイヤモンドやルビーは枠から外しご返却しています。

デザインのご提案では、素材の重さやコストにも配慮し、ご希望に合わせた最適なご提案を心がけております。リングのボリュームに3つの絵を描きました。

デザイン画をご確認いただき、1点をお選びくださいましたので、ご納得いただいた上で制作を進めております。

このあとは、宝石の石留めの工程です。

ご注文いただき、誠にありがとうございます。

4種類の貴金属で出来ている指輪

サイズ直しをしました

K18イエローゴールドとK18ホワイトゴールドとプラチナ900と純金、貴金属4種類のダイヤモンドが入った印台。
形見のブランドリングなどを挟んで大切に身につけておられます。

リングサイズを大きくするご注文をいただいたり、追加リメイクを承ったりして、今回はサイズを小さく加工いたしました。
小傷を潰して表面を平滑にするヘラ加工の後、最終の照り出し磨きを施しますと地金の色の違いがよく分かります。

指に着けていただきますと、ぴったりサイズに出来上がっているので、喜んでくださいました。

ご注文くださり誠にありがとうございました。

オパールリングをリメイク

オパールのソリッドリングにリメイクします

K18製オパールのリングを、伏せ込みタイプの背の低い着けやすいリングにリメイクするご依頼を頂いています。

新しいデザインのリングに足りない分の地金として、K18ダイヤモンドピアスやルビーのパーツなどをお預かりしました。

ダイヤモンドとルビーは、枠から外して、出来上がった新しいリングの納品時にご返却いたします。

ご注文くださり誠にありがとうございます。

K18ゴールドリングにリメイク

指輪に完成

K18イエローゴールドのお手持ち甲丸リングに、K18イエローゴールドのペンダント枠をロウ付け加工して、新しいデザインの宝石指輪ができあがりました。

ご依頼くださり誠にありがとうございました。

ブルーサファイアを追加加工

プラチナ製のルビーリング

形見のお品なので、デザインは変更しないでリメイクするご依頼をいただきました。

片方の中石が外れ落ちて無くなっていますので、ルビーのペアとして空いたところにブルーサファイアを入れることになりました。

メレダイヤの入っているところには部分的にカラーストーンをお入れします。

丸餅状にプラチナ地金を用意

指輪の形を丸く直してから、ご希望のリングサイズに加工し直して、ブルーサファイアを取り巻く枠を作るために、プラチナ地金を融かしました。

ゴールドは1,000度余りで融けますが、プラチナは2,000度近い温度に昇温して熔解します。

熔解中に表面張力で丸餅状に固まったプラチナ地金を放冷し、それを金鎚で叩いて棒状にし細長い板状に形作ってから、サファイアの円周に合わせて曲げ、リング本体にロウ付けしていきます。

融かした地金を板に加工

ブルーサファイアを石留めするための楕円形のプラチナ枠を制作した時の画像です。

この後、他に8ピースの予定でカラーストーンを散らばせて入れる予定です。

可愛いく、とお伺いしましたので、ピンクとブルーとレッドとグリーンのような淡くカラフルな宝石を選んでいます。

拡大画像

カラーストーンを入れる場所を探していますと、リングをかなりご使用になられている様子で、どこかにぶつかってしまったと思えるダイヤモンドにヒビが入ったり欠けたりしていました。

そのダイヤモンドを外して、空いた穴に別の宝石を入れます。

また、メレダイヤの爪が潰れて平らになってしまっていますので、全部の爪を丸い感じに作り直します。