リメイク中のダイヤモンドリング

途中でダイヤモンドを石留め

普通はプラチナのリング枠が完成してからダイヤモンドを石留めしていきますが、今回は変則的に途中で石留め工程を挟んでいます。

マーキースダイヤに続いて、丸メレも5ピース入れました。

形を作りながら、表面上部にメレダイヤをパヴェセッティングしたあと、リング枠の磨き工程に入る予定です。

リングからペンダントに

ルビーリングをペンダントにリメイク

ご両親様からお嬢さんとご子息のお嫁さんへのプレゼントとしてご依頼を承りました。

お嬢さんへは厄除けのプレゼントになります。無病息災を願われてご両親様からの愛情のこもった贈り物です。お揃いのペンダントを着けられるのは素敵ですね。

大切に使われたプラチナ製のルビーリングから3本のプラチナペンダントが出来上がりました。ネックレスは3本共ボールチェーンをご用意致しました。

ご注文くださり誠にありがとうございます。

リフォームデザイン

様々なダイヤモンドの配置の図

リングリフォーム時のダイヤモンドをどのように配置するかを選んで頂く下絵です。

好みのデザインで、プラチナのリングやゴールドのリングを創作していきます。

石留め方法や爪の形や透かしの個所などは、ここから自由に決めていくことが出来ます。

角ダイヤリングメンテナンス

爪加工できました

プラチナリングのサイズを縮める加工を済ませてから、角形のダイヤモンドの爪をお直し致しました。

4本のうちの1本が小さくなっていましたので、プラチナ地金をロウ付け加工して、4本とも同じ様にしっかりと石留めされているようにしました。

出来上がりをご覧になり、喜んでくださいました。いろんなお直しやリメイクなど大抵のことは承ることができますので、またお越しくだされば幸いです。

ご依頼くださり誠に有難うございました。