ルビーを追加してリングお直し

曲がったリング

重いものの下敷きになって形が潰れてしまったダイヤモンドとルビーの入ったホワイトゴールドのリング。

ルビーが1個外れて無くなってしまい、その爪も1本折れて石座の形も歪んでいました。

丸いリングに形をお直しして、ルビーの石座も丸く直して、同じような大きさで色もほぼ同じルビーをご用意しました。

あとは爪を1本追加ロウ付けして、ルビーを石留めし、リングをご希望のサイズに加工して、傷の付いているリングの個所を綺麗にお直しし、ツルツルの光沢が出るように照り出し磨きをして、最後はロジウムでプラチナ仕上げを施して完成です。

綺麗に出来上がりました

ホワイトゴールドの爪を1本追加して、ルビーを石留めして、リング腕の表面に付いていたキズをヘラで潰し平らにして、ピカピカに磨いて、ロジウム加工をして、乾燥させて加工が完了です。

納品させていただきますと喜んでくださいました。ご注文くださり誠にありがとうございました。

サファイアリング出来ました

完成です

本日納品させて頂きました。

『 娘たちもとても喜んでいました😊 ありがとうございました!』と、instagramにメッセージをくださいました。

『☺️喜んでいただけて嬉しいです❣️ 🎵こちらこそご注文くださり、どうもありがとうございました😊 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします💐』と、お返事させていただきました。

ご注文くださり誠にありがとうございます。

@atelierokd

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ルビーの横にブルーサファイアを石留めするお預かり中のプラチナリングの、カラーストーンを入れる場所を探していますと、かなりご使用になられている様子で、どこかにぶつかってしまったと思えるダイヤモンドにヒビが入ったり欠けたりしていました。

そのダイヤモンドを外して、空いた穴に別の宝石を入れました。

メレダイヤの爪が潰れて平らになってしまっていますので、全部の爪を丸い感じに作り直します。

カラーストーンを入れて、爪を作り変えました。
あとはヘラ加工でプラチナ地金に付いた小傷を潰し、表面に照りを出します。

その後、バフ磨きの工程に入っていきます。

完成しました

オーダーメイドのタイバー

完成

オリジナルのタイバーが完成し、昨日納品させて頂きました。

ご注文くださり誠にありがとうございました。

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以下は作成の流れです

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画像のようなようなイメージのタイバーを作成するご注文を頂きました。

タイバーのデザインイメージ

シルバー製のタイバーに『HRC』の文字を彫金しました。


お客様が手彫りを希望されましたので、タガネと金鎚を使ってアルファベットを3文字彫っています。

タガネで文字を手彫り中です
ルビーの穴を2つ

タイバーの宝石を入れる位置に穴を開けました。

もう少し加工をすると最終段階です。

全体を眺めて確認中です

次は、少し手直しをしてから一旦ヤニから外し、綺麗に磨き、その後宝石を入れる工程に入ります。

炎を当ててヤニから外しました

タイバーを黒いヤニから外したところ。
まだところどころにヤニが付いていますので、これから薬品で溶かし去ります。

工程の8割位まできました。

クリップパーツはブラス製ですので金色をしています。
全体を同じ銀色にするために、最終的にプラチナ族のロジウムでメッキを施し、表面を硬く保護し色を整えます。


あとは石留めと照り出し研磨とロジウム加工です。

ルビーが入りました

点検中です。

ロジウム加工が完了しました。

綺麗に出来上がりましたので、ボタンに付けるチェーンを取り付け、完成です。

プリンセスカットダイヤモンドのリング

ルビーとダイヤモンドのプラチナリング

四角いルビーとプリンセスカットダイヤモンドのリング。
プラチナリングを7サイズ大きく加工しました。

綺麗に出来上がりました。
ご注文くださり誠にありがとうございます。