プラチナにゴールド750がインレイされたFranceのコンビリング。指から抜けなくなって消防署でカットして頂いたそうです。
そのままでは使えないので、サイズを大きく加工するご依頼を頂きました。
プラチナとゴールドでは熱に対する膨張率が違いますので、ロウ付け加工のために昇温すると予想外の伸び方をします。
特に斜めにゴールドが入っているリングは位置決めが難しくなりますが、工夫して綺麗にサイズお直しをしたいと思います。
( 岡田彫金工房も消防署と同じ機械工具がございますので、お困りの場合にはいつでもお越しくださいませ。)
ご依頼くださり誠に有難うございます。