リング内側に文字入れ

18金リングに文字入れ

K18オパールリングの内側に数字とドットを入れるご依頼を頂きました。

お客様が希望される文字を紙に書いてご持参くださいましたので、1ミリより小さな数字で指輪の内側に打刻しました。

最後に指輪全体を照りが出るように磨いて、完了しています。

内文字消しと文字入れのこと

お問合せのメールを頂きました。
ご住所/氏名/お電話番号をご記入くださっておられましたので、お返事をさせて頂きました。

(ずっと以前にはどなたのメールにもお返事を差し上げていたのですが、
半分だけの住所や、苗字だけの名前、電話番号が未記入、のメールには長く詳しいお返事をさせて頂きましてもその後のご連絡が9割9分戻ってきませんので、現在はスパムメールとして保留させて頂いています。)

「他店で買って刻印してもらったリングの刻印を上書きする事は可能でしょうか?」
とのお問い合わせです。

『素材が何であるかで、可能な場合と難しい場合があります。
そのリングがプラチナやゴールドの場合は、ほとんどの場合が可能な素材です。
チタンとステンレスで、色が素材そのままの銀色の場合は可能な場合が多いです。
真鍮や銅も、色が素材そのままの場合は可能な場合が多いです。
リング素材が亜鉛合金等の場合は、たいていが表面にメッキなどが施されていますので、承っておりません。
また、チタンや真鍮や銅で、表面にメッキが施されていたり色揚げされていたり塗装されていたりする場合も承っておりません。
メールやお電話ではどのような状態なのかが分かりませんので、お手数ですが一度ご持参くだされば(または、お送りくだされば)正確なお返事をさせて頂くことが出来ます。
なお、文字数が数文字程度の場合でも、文字消し加工とその個所の磨き仕上げ、再文字入れと最終仕上げをすることで、費用が掛かりますのでご承知くださいませ。』

・・・そのような感じでお返事をさせて頂きました。

ジュエリー岡田彫金工房では、指輪をヤスリやリューターで削るのではなく、ヘラ加工で文字を潰していきますので、pt900地金のリングが一番文字消しがし易いです。次がK18地金のリングです。

(アーカイブのページが参考になれば良いのですが…➡)