立爪リング石留め

6本爪リングの石留めしました

ゴールドの立爪リングから石が外れたので留め直してくださいと、お直しにご持参くださいました。

拝見しますと、6本の爪が広がっていて、爪の頭が擦れて小さくなっています。

石座を低く加工して、相対的に爪を長くしてから石留めをし直し、リング枠をピカピカに磨き仕上げし、お客様に納品いたします。

爪追加オパール石留め

4本爪を加工してからオパールを石留め

初めは珊瑚の18金リングでしたが、いつのまにか指輪から外れていて、探しても珊瑚は見つからなかったそうです。

ちょうど同じ位の大きさの白いオパールリングもお持ちで、珊瑚のあとにオパールを入れることは出来ないでしょうか?とご相談に来られました。

拝見しますと、楕円形の寸法は少し違いましたが、なんとかなりそうですので、枠加工と石留めを承りました。

外れないように4本の爪を付けてしっかりと固定して欲しいとのことでした。

オパールの形に合わせて横を削り、安定して座るように底を加工しました。

その後、18金イエローゴールドで4本の爪を作り、ロウ付け加工をして、割れやすいオパールを慎重に石留めをしました。

全体を綺麗に照り出し磨きをしてから納品させて頂くと、とても喜んでくださいました。

ご依頼くださり誠に有難うございました。

オパールを取り付けます

K18リングにオパールを石留めします

いつも着けておられたK18の珊瑚リング。気がつくといつのまにか宝石が落ちて無くなっていたそうです。

探しても見つからなかったので、お手持ちの他のリングからオパールを外して乗せ替えるご依頼を頂きました。

拝見いたしますと、若干サイズが違いますが、K18リングの石座を加工し直して、オパールがしっかりと収まるように形作り、爪を追加すると上手くいきそうです。

月末までのお約束でリメイクを承りました。

当工房をご紹介くださったお友達とご一緒に来店くださいました。有難うございます。