オパールを取り付けます

K18リングにオパールを石留めします

いつも着けておられたK18の珊瑚リング。気がつくといつのまにか宝石が落ちて無くなっていたそうです。

探しても見つからなかったので、お手持ちの他のリングからオパールを外して乗せ替えるご依頼を頂きました。

拝見いたしますと、若干サイズが違いますが、K18リングの石座を加工し直して、オパールがしっかりと収まるように形作り、爪を追加すると上手くいきそうです。

月末までのお約束でリメイクを承りました。

当工房をご紹介くださったお友達とご一緒に来店くださいました。有難うございます。

制作途中のイヤリング

K18ゴールドイヤリング制作途中です

ご注文頂いたオリジナルデザインのK18イエローゴールドイヤリング。制作がかなり進んできました。

耳から滑り落ちないように、ウエーブした座をハンドメイドして、ちょうど良い位置に取り付けました。

あと少しで完成です。

小判カンを大きく

K18金具を付け替えました

お手持ちのチェーンをペンダントに通そうとすると、チャームが大きくて小判型のペンダント金具に通りません。

ご自身で金具を縦長にされましたが、やはり通らないのでご相談にお持ちくださいました。

拝見しますと、潰れた金具のロウ付け個所にヒビが入っていましたので、ルーペで確認していただいて、カットして取り外してから加工しています。

新しく作ったひと回り大きな小判カンをロウ付けする加工は、本体地金の古いロウを削り去り上部をK18地金で補強してから行いました。

全体を丁寧に磨いて照り出し加工を施して完成です。

小判カンを大きく加工

K18で作ります

ブルーサファイアのペンダント金具にネックレスのアジャスターチャームが通らないので、加工のご相談を頂きました。

小判型の金具がペンダント本体に付いているのですが、拝見いたしますとロウ付け部分にヒビが入っていて、このままではもぎ取れてしまうところでした。

宝石を外して、上部の金具を取り去って、新しく大きめの小判型の金具を作りロウ付けします。

その後宝石の石留めをしてから全体の磨き仕上げをして完了です。

しばらくお時間をくださいね。